ヘルシンキの博物館に行きたいのですが、おすすめありますか?
博物館なら、最初はヘルシンキ自然史博物館がおすすめだよ!
フィンランドに来たのだからどこか博物館に行きたいなぁと思っているけど、歴史や遺物にあまり興味がないという人もいると思います。
そんな人におすすめしたいのが、今回ご紹介するフィンランドの首都ヘルシンキにある「フィンランドの自然史博物館」です!
ヘルシンキ自然史博物館(Natural History Museum)
ヘルシンキ自然史博物館とは?
ヘルシンキ自然史博物館はヘルシンキ大学傘下の独立研究機関です。
ヘルシンキの中央エリアにありアクセス良好、驚きと発見が詰まった場所!
建物は4階建てで、「フィンランドの自然」や「生命の歴史」など様々なジャンルの展示に分かれています。
自然や生物多様性に興味がある人には必見のスポットで、世界中から集められた植物、動物、地質さらには古生物学と多種多様な標本を鑑賞することができます。
人気の観光施設というだけでなく、生物学や地質学分野の研究でも貢献しています!
公式HP:https://www.luomus.fi/fi/luonnontieteellinen-museo
住所:Pohjoinen Rautatiekatu 13, 00100 Helsinki, Finland(Googleマップ)
アクセス方法:カンピ(kamppi)駅から徒歩5分
入場料金と営業時間
入場料金と営業時間は下記の通りです。
対象者 | 料金 |
---|---|
大人 | 18ユーロ |
子供(17〜7歳) | 8ユーロ |
子供(7歳未満) | 0ユーロ |
6月26日~8月13日(夏季営業時間): 前日は10時〜17時
8月14日以降:火〜金:10時〜17時、土:10時〜18時、日:11時〜17時
祝日など例外もあるから、ホームページを確認してから行くと安心!
ヘルシンキ自然史博物館の魅力
多彩な展示とリアルなジオラマ
フィンランドの自然史博物館は、氷河期から現代に至るまでの地球の歴史やフィンランドの自然環境をテーマにした多彩な展示が魅力的です。
その迫力は恐怖を覚えるレベル!
特に大型の動物や恐竜の迫力は凄まじかったです・・!
展示物は豊富な標本やリアルなジオラマを使用しており、まるで自然に足を踏み入れたかのような臨場感が味わえます。
古代の生物や絶滅した動植物、そしてフィンランドの豊かな自然が目の前に広がります。
かっこいいもあれば可愛い模型もある。
3階の化石コーナーに他のピス魚たちと一緒にいた「サカバンバスピス」。
日本で流行っていると聞いてにわか魂を燃やして見に行きました。
「にぱっ」としていますが目が笑っていないのと、隅っこに展示されている不遇感がマッチしていて可愛いですね。
かわいそ可愛い・・
適度な大きさと簡単アクセス
「フィンランドにはたくさんの博物館があります、ぜひ全て見て行ってください!」
・・と言いたいところですが、時間は有限ではありませんよね。
博物館を見て回るのは時間かかりますし、他にも観光スケジュールがあるはず。
そこでおすすめなのがヘルシンキ自然史博物館!
建物も国立の博物館としてはそこまで大きくないので1時間ほどで1周することができます。
またカンピ駅から徒歩5分という好立地のため、他の観光スケジュールと組み合わせるのも簡単です!
ユニークで学べる展示がたくさん!
ヘルシンキ自然史博物館には、子どもたちが自然に興味を持つための仕掛けがたくさん!
ただ展示物を眺めるだけでなく、体を動かしてみたり、模型と同じような視点に立ってみたりと様々な仕掛けがあります。
子供の好奇心を刺激すること間違いなし!
自然に対する興味を子供たちが育む場所としてとても適していますし、もちろんユニークな展示物は大人も楽しませてくれます!
まとめ
本記事ではヘルシンキ自然史博物館について詳しく解説してきました。
- ヘルシンキ自然史博物館(Helsinki Natural History Museum)
- ヘルシンキ自然史博物館とは?
- 入場料金と営業時間
- ヘルシンキ自然史博物館の魅力
- 多彩な展示とリアルなジオラマ
- 適度な大きさと簡単アクセス
- 触れて学べる展示がたくさん!
自然や古代の生物が好きな人にはたまらない博物館です。
気になった方はぜひ訪れてみてください!
この記事がみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
以上で、ヘルシンキ自然史博物館の解説は終わりです。
質問等ありましたら、問い合わせフォームからお問い合わせください。
お疲れ様でした!